『日本海軍軍装図鑑[増補版]―幕末・明治から太平洋戦争まで―』
柳生悦子[著]

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柳生悦子[著]

B5判上製344ページ(函入り)
定価12000円(税別)


9784890633197
C3630


発行日 :2014.7.31
最新版 :2014.7.31
本体価格 ¥12000

各紙絶賛!
朝日新聞評…元帥から水夫まで、北はアッツ島、南はニューギニアまで、それぞれの階級・戦線で使われた軍服の細密な人物画が目を引く。囚人や傷病兵の衣服、炊事担当の主計兵の衣服なども押さえている。

日経新聞評…海軍の服装は英国の影響もあり、ファッションリーダーでもあった。軍服も服飾史の一分野。海軍軍装は時代の鏡である。

日本繊維新聞評…服装史にとって軍服の研究は無視できない分野。旧海軍軍人など関係者から取材を続けてまとめた著者のライフワーク。力作といえる図鑑に結実した。

新文化評…服ごとの時代背景、生地やボタン、刺繍デザインの特徴など、各軍装の細部に至るまで詳述。服飾文化史の資料としても大きな価値がある。

朝雲新聞評…豊富なイラストと詳細な解説が付され、旧海軍軍服研究の決定版とも言える内容だ。

海上自衛隊新聞評…海軍軍人の軍装を綿密な考証と入念なタッチで表現し、生きた人間として描いた本格的な資料です。