『謀略とインテリジェンス─認知戦に無防備な日本』

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上田篤盛著(元防衛省情報分析官)

四六判232ページ/4月10日発売




発行日 :2026.04
本体価格 ¥1800

 


本書は、謀略を推奨するためのものではない。戦後日本が長く閲覧不能にしてきた旧陸軍の教範を、あらためて分析対象として開き、謀略に対抗するための視座を取り戻すことを目的としている。謀略=悪という単純な図式では、現実は理解できない。相手が用いる謀略の構造を知らなければ、日本はそれに対抗することも、防ぐこともできない。認知戦・サイバー戦の時代では、それが安全保障の前提となっている。
  相手が「認知戦」や「思想謀略」を駆使するなら、知らぬまま素手で向き合うことこそ、最も危険な選択となる。本書は、その危険を回避するために、何が行なわれ、何が見落とされてきたのかを明らかにする。(本文より)