『自転車で勝てた戦争があった─サイクルアーミーと新軍事モビリティ』
日本兵は戦場で““餓死”する必要はなかった!
兵頭二十八著
四六判276ページ/5月2日発売

先の大戦での戦没日本兵165万人のうち37パーセントを占めるといわれる《広義の餓死者》。だが、1950年代のベトナム兵たちが主用したような「押して歩く自転車」を、兵糧輸送と患者後送の手段として役立てる着想があったなら、餓死者数はゼロにおさえられた可能性がある。ではなぜ帝国陸軍のエリート参謀たちにはそれができなかったのか? これまで誰も答えてくれなかった疑問を、本書はひとつひとつ解き明かす。古今の自転車技術を探り、《追試実験》によって確かめられた真実……。日本兵は餓死する必要はなかった!

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『ハイブリッド戦争─揺れる国際秩序』
武力攻撃に至らない段階での熾烈な戦い!
志田淳二郎著(名桜大学国際学部准教授)
四六判240ページ/5月2日発売

いま国際秩序は大きく揺れている。国際秩序を揺るがしているのは、2022年2月24日に始まったロシアによるウクライナへの大規模軍事侵攻のような古典的な武力攻撃だけではない。武力攻撃に至らない段階におけるハイブリッド戦争も民主主義や国際秩序を大きく揺るがす重大な脅威である。権威主義勢力が日本・米国・台湾・NATOなど民主主義諸国にしかけるハイブリッド戦争の事例を分析し、日本が生き残るための対抗策を提言。混迷の時代に問う、気鋭の研究者、渾身の書!

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『ウクライナとロシアは情報戦をどう戦っているか─誰もが情報戦の戦闘員』
フェイクニュースに騙されないノウハウ紹介!
樋口敬祐著(元防衛省情報本部主任分析官)/四六判316ページ

ロシア・ウクライナ戦争開戦から2年──軍隊以外に、民間軍事会社、戦争PR会社、フェイクニュース製造工場、ハッカーなどが戦場の内外で多様で熾烈な戦いを行なっている。防衛省情報本部主任分析官を長く務めた情報分析のプロが、目に見えない情報をめぐる戦いに迫る。「大砲のウーバーシステム」「カラシニコフの代わりにスマホで戦う市民」「ロシアのオリガルヒの不審死の増加」「パルチザンによる戦い」等々…知られざる情報戦争の実相!

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『情報戦、心理戦、そして認知戦──サイバーセキュリティを強化する』
佐藤雅俊(自衛隊初代サイバー防衛隊長)・上田篤盛(元防衛省情報分析官)[共著]
四六判400ページ/定価2200円+税

インターネットの発達により、「認知戦」は世界の深刻な脅威となっている。認知戦とは「偽情報により相手の認識を誤った方向に導き、判断を誤らせる」ことなどを指す。ソーシャルメディアの発展により、個人の思考や信念を把握し、「カスタマイズされた情報」を特定の対象に配信し、その認知や心理を誘導することが可能になった。これが従来の心理戦と認知戦の大きな違いである。主要な戦争の歴史を情報戦、心理戦、そして認知戦から読み解き、現代の技術の発展と相まって、情報をめぐる戦いがどのように発展し、どう対処すべきかを明らかにする!

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『「政軍関係」研究─新たな文民統制の構築』
国基研「政軍関係」研究会編(田久保忠衛・座長)
責任編集 堀 茂・黒澤聖二
四六判380ページ/11月5日発売/定価2200円+税

安倍晋三政権において平和安保法制が整備され、制度改革も断行されたが、平時やグレーゾーンにおける法的不備や自衛隊のROE(行動規定)については議論なきままである。自衛隊は防衛出動が下令されない限り敵の蹂躙が明確であっても動くことはできない。四十数年前に栗栖統幕議長が指摘した問題点は今も解決されないままなのである。本書は、戦後の日本でほとんど論じられてこなかった「政軍関係」について、元統合幕僚長、元防衛事務次官、研究者、国会議員ら有識者が徹底的に議論した成果である。

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『米軍広報マニュアル─統合参謀本部広報ドクトリン』
米統合参謀本部編/前山一歩(海上自衛隊元1佐)編訳/A5判248ページ

80年以上にわたる米軍広報のノウハウを集大成した統合参謀本部広報ドクトリン『JP3‐61』最新版の全訳! 米軍広報の最大の原則は「事実と真実の公表」である。広報活動の成功は情報の信頼性にあり、国民を欺くことは、軍事行動の正統性と信頼性を損ない、一度失った信頼を取り戻すことは極めて困難である。有事と平時の境界線があいまいな現代戦において、広報は最も厳しい知性の戦場となる。長く広報は総務のカテゴリーにあったが、いまは作戦部門に位置づけられ、すべての作戦行動にシンクロし外交交渉を有利に導く。ICT時代に応じた広報の実践的な戦略と戦術を提示する!

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『国家安全保障戦略入門』
A・オラー他編/磯部晃一(元陸将)編訳/A5判184ページ

米軍の最高学府である国防大学が長年教えてきた戦略立案のプロセスをマニュアル化した『国家安全保障戦略入門(NSSプライマー)』の全訳! 軍人、国家安全保障会議で勤務した職員らが英知を結集してまとめた本書は、戦略理論の解説ではなく、いかに戦略を編み出すかに焦点を当てた実務書である。その戦略立案の本流をなすのは「戦略ロジック」と「DIME」を組み合わせた新しい戦略アプローチである。国家が生存し、戦いに勝利するためのバイブルであり、ビジネスにおける経営戦略や方針策定においても極めて有効なツールである。

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『完訳 からくり図彙[改訂版]注解付き』
村上和夫編訳 B5判上製/276頁

江戸時代の和時計、からくり人形の仕組みを図解した『機巧図彙(からくりずい)』は、日本が世界に誇る機械技術の啓蒙書である!三種類の和時計と九種類の座敷からくりが掲載され、多数の詳細な部品図とともに、その製作方法が解説されている。読者はどのような仕組みでからくりが機能するかを理解できるだけでなく、そのからくりを自作することも可能だ。西洋のオートマタ(自動装置)に匹敵する東洋のからくり技術を紹介した本書は、国際的にも貴重な文献として高く評価されている。まさに人と共存する独自のロボット文化を育んだ原点がここにある!※定価(本体5500円+税)

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『ヒトは軍用AIを使いこなせるか』
AIが高める核戦争のリスクにどう対処するか?気鋭の戦略研究者が明かすAIと戦争の未来!
ジェームズ・ジョンソン(英アバディーン大学助教)著
川村幸城(陸上自衛隊1佐)訳
四六判364ページ/6月6日発売

生成AIのリスクが指摘されるなか、さらに懸念されるのは実態の見えない軍事用のAIである。大国どうしのAIの軍備競争が本格化し、戦争の様相は大きく変わろうとしている。AIで強化された軍事システムは作戦のペースを速め、意思決定の時間枠を超越し、人間の認知的・身体的能力を上回る。そしてAI搭載の情報システムと自律型ドローンの群れが、核抑止を支えてきた移動式ミサイル発射機や核搭載型原子力潜水艦の位置を追跡し瞬時に破壊する……。AI兵器が従来の核抑止論を根底から覆すメカニズムについて、気鋭の英国学者が未来戦のシナリオを交えながら解き明かす!

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『ツシマ 世界が見た日本海海戦』
史上最大の艦隊決戦を総合的に分析!
ロテム・コーネル(ハイファ大学教授)著/滝川義人訳/A5判288ページ

参加将兵3万人、艦艇150隻を超える日本海海戦は史上最大の艦隊決戦であり、近代技術を駆使した東洋の力≠ェヨーロッパ有数の軍事力に海上で勝利した最初の戦いだった。日本海軍の勝利は西洋世界では畏怖され、植民地世界では祝福された。しかし、この戦いの勝利の要因であった「艦隊決戦」と「大艦巨砲主義」に日本海軍はその後も囚われ続け、太平洋戦争の最後の日まで状況の変化に適応できなかった。日露英米独の資料をもとに、海戦を包括的に分析し、世界がこの戦いをどう評価し、その後の世界にどのような影響を与えたかを明らかにする!
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『日本・タイ 警察人生60年─鑑識捜査官が語る事件・危機管理』
82歳生涯現役の警察官!
戸島国雄著(タイ王国国家警察庁警察大佐、警視庁警察学校非常勤講師、拓殖大学客員教授)
四六判212ページ/定価1600円+税

地べたを這いずり回りながら、困難な捜査、つらい仕事も数えきれないほどあった。それでも鑑識捜査員を続けられたのは「俺がやらなければ、誰がやるのだ」という一念からだった──。1963年、警視庁巡査を命じられて以来、鑑識捜査一筋で数多くの大事件を手がけたベテラン捜査官「戸島国雄」。82歳の今もタイ国家警察大佐として日本とタイを行き来しながら、警視庁警察学校で若い警察官に鑑識捜査を指導する。生涯現役の「スーパー警察官」が語る波乱の半生とタイの犯罪事情!
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『男の教科書 危機から身を守る108のスキル』
MANLINESS(マンリネス):それでも…男らしさを極めたい!
ブレット・マッケイ&アート・オブ・マンリネス[著]
茂木作太郎[訳]
四六判264ページ 定価1600円+税

女性があこがれる男性に共通する特徴は有能さである。それはスポーツカーや割れた腹筋ではない。どんな状況でも歩みを止めず、いかに行動するかを知っている男である。現代の男が一度は経験するであろう役割(冒険者、紳士、戦士、仕事人、父親、指導者)に必須のスキルを詳解! 何千年にもわたる人類の歴史が、これらのスキルを持った男たちが有能であったことを証明している。健闘を祈る!

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『武装商船「報国丸」の生涯─知られざる沈没の謎─』
豪華貨客船から軍艦へ。謎多き「報国丸」の実像!
森永孝昭(佐世保重工業ドックマスター)
A5判360ページ 定価2700円+税

大型貨客船「報国丸」の誕生は希望に満ちた輝かしい時代の幕開けだったが、その時間はあまりにも短かった。日米開戦を前に多くの民間船は商業活動を中断され、軍用船となっていったのである。なかでも最新鋭の報国丸は、その優秀さゆえに重武装の軍艦として生まれ変わった。しかし所詮は改造軍艦に表舞台は回ってこなかった--。誰にも期待されないなか、愛国丸と共に遠く離れたインド・太平洋で、正規の軍艦でもなしえなかった臨検1、拿捕2、撃沈3という輝かしい戦果を次々に挙げていったのである。建造から就航、徴用、作戦、謎の沈没まで、ドックマスターとして船の世界を知り尽くした著者が10年の歳月をかけて報国丸の全容に迫る!

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『現代戦略論─大国間競争時代の安全保障─』
2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻によって、冷戦後の協調的な国際環境は消滅し、大国間の競争が復活した。「現状変更」を図る中国に対して、日本の大戦略は「現状維持」であり、この戦略目的の非対称性に日本の勝機がある。仮に抑止に失敗して戦争になっても、海上において状況を膠着化できれば、世界中に展開する米軍の来援が期待でき、有利なかたちで戦争を終結できる。ネットアセスメント分析とシナリオプランニングの手法を用いて導き出された「統合海洋縦深防衛戦略」を初めて明かす!

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『サムライ精神を復活せよ![増補版]─宇宙の屋根の下に共に生きる社会を創る』
荒谷卓著(陸自特殊作戦群初代群長/熊野飛鳥むすびの里代表)
四六判312ページ 定価1600円+税

日本の伝統文化を守る現代の侍(サムライ)でありたい
自衛隊特殊作戦群初代群長、明治神宮武道場館長を務めた著者が同志とともに熊野市飛鳥で新たな共同体創りを始める。武士がいなくなってから一五〇年を経た今も日本武道が存続し、世界の人々が価値あるものと認めるのはなぜか? 自己犠牲もいとわず社会に貢献する「武士道」こそ、行き過ぎたグローバル資本主義に疲弊した人々が必要としている崇高な精神である。
「世のため人のため」に力を尽くし、共助社会を守る武人がいれば、「和する社会」を復活できる!「熊野飛鳥むすびの里」創設から4年。その着実な歩みを多数の写真を交えて紹介する。

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『ウクライナ戦争と激変する国際秩序』
森本敏・秋田浩之編著 小泉悠、高橋杉雄、倉井高志、小谷哲男、長島純、水無月嘉人、小山堅、佐藤丙午、小原凡司/A5判408ページ/定価2700円+税

ロシアのウクライナ侵略によって、第2次世界大戦後、世界は最も危険な状況に陥っている。いまウクライナで起きていることは、すでに世界中に大きな影響を与えており、日本にとっても他人事ではない。本書は侵略戦争の行方はもちろん、それが世界全体にもたらす衝撃について、米国とNATO、安全保障、経済制裁、エネルギー情勢、食料問題、国際犯罪、核問題、そして日本と中国、台湾有事に至るまでさまざまな角度から解説。重大な岐路に立つ世界情勢に日本はどう向き合い、どう対応していくか。各分野を代表するスペシャリスト11人が徹底分析する!

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『海軍戦略500年史──シー・パワーの戦い』
大航海時代から現代まで海上覇権の興亡をたどる!
堂下哲郎(元海将)著/A5判360ページ/定価2600円+税

15世紀、大航海時代の幕開けとともに海上覇権の争奪戦が始まった──。世界を二分し繁栄を誇ったスペインとポルトガルは新興海洋国家オランダとイギリスに敗れ、そのイギリスはオランダを潰し、フランスを制してパクス・ブリタニカを築く。やがて日米独が新興海軍国として現れ、第一次世界大戦を経てイギリスの覇権は終焉する。第二次世界大戦後はパクス・アメリカーナの時代となるが、冷戦に勝利したアメリカもテロとの戦いで疲弊し、中国の台頭を許す。500年に及ぶシー・パワーの戦いを詳述しながら、「自由で開かれたインド太平洋」を実現するための日本の戦略を探る!


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『武器になる状況判断力─米軍式意思決定法とOODA(ウーダ)を併用する』
状況判断とは「周囲の状況を判断して、最良の行動方針を決定する」ことである。戦況が目まぐるしく変化する軍事作戦では迅速な意思決定が不可欠であり、時間のかかる多数決や合意は通用しない。そのため軍隊では1つの作戦における指揮官は1人と定められ、その指揮官が総合的に状況判断する。現在、米軍は論理的思考の「米軍式意思決定法」と直観的判断を重視する「OODA(ウーダ)」を併用している。ビジネスを含むさまざまな場面で応用できる最強の状況判断ツールを平易に解説する!

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『現代語で読む 林子平の海國兵談』
「日本橋から唐、オランダまで境なしの水路なり」──江戸時代中期、ロシア船の来航に危機感を抱いた兵学者・林子平(はやししへい)は、外敵から日本を守る戦略・戦術・戦法の入門書『海國兵談(かいこくへいだん)』を著し、大砲と軍艦の配備を訴えた。それから60余年、ペリー率いる黒船艦隊の再来航を前に「大砲を数多く製造し、これらを陸地に設置する」という林子平の発想が品川台場として実現。さらに外国船に打ち勝つ方策を学んだ攘夷の志士たちは「黒船恐れるに足らず」との自信を持ち、それが維新の原動力となっていく。太平の世に警鐘を鳴らした先覚者・林子平の『海國兵談』全文を現代語訳!

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『総理暗殺─政治家とテロ事件』
緊急出版!大久保利通から安倍元総理まで日本を震撼させた20の暗殺事件!
大橋治雄著/四六判296ページ/定価1700円+税

令和4年7月8日、安倍晋三元総理は参院選の街頭演説中に凶弾に斃れた。現行犯逮捕された山上容疑者は「安倍元総理に個人的な恨みはない」という。もしそれが事実なら日本の暗殺史上、前例のない事件である。総理もしくは総理経験者であっても、命懸けで暗殺を仕掛けてくるテロリストの魔手から逃れるのは容易ではない。総理大臣に限っても、戦前は伊藤博文、原敬、浜口雄幸、犬養毅が暗殺され、戦後は岸信介が首相退任の前日に刺されて重傷を負っている。大久保利通から安倍元総理まで20件の政府要人暗殺の真相に迫る!

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中国の航空エンジン開発史
中国は戦闘機用エンジンを国内開発できるか?
榊純一 著/四六判160ページ/定価1800円+税

航空宇宙における中国の発展は目覚ましい。宇宙関連では米ロに次いで有人宇宙船を打ち上げ、航空関連でも第4、第5世代の新鋭戦闘機を多数保有するアジア最大の空軍に成長した。しかし、機体もエンジンも大半はロシア製をコピーあるいはライセンス生産したものである。国産開発した民間旅客機のエンジンも欧米製で、中国にとって航空エンジンの開発は唯一の弱点といえる。国内で初めてエンジンを組み立てた1956年以降、現在に至るまで、公開資料をもとに約60年に及ぶジェットエンジン開発の歴史を明らかにする!

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『インテリジェンス用語事典』
情報分析のプロがひも解くインテリジェンスを理解するための基礎知識!
川上高司(拓殖大学教授)監修[執筆:樋口敬祐、上田篤盛、志田淳二郎)
四六判444ページ 定価2600円+税

高校では「情報科」が必修科目となり、2025年の大学入学共通テストからは「情報」が出題教科に追加される。しかし、日本における「情報」に関する認識は低い。日本語の「情報」は、英語のインフォメーションとインテリジェンスの訳語として使われているため、両者の意味が混在しているが、欧米の有識者の間では明確に区別されている。状況を正しく判断して適切な行動をするには、インテリジェンスの知識は欠かせない。自衛隊情報分析官を長く務めた専門家らが中心となり、インテリジェンスの業界用語・隠語、情報分析の手法、各国の情報機関、主なスパイおよび事件、サイバーセキュリティ関連用語など、インテリジェンスを理解するための基礎知識を多数の図版をまじえて1040項目収録。わが国初のインテリジェンス用語事典!

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『次期戦闘機開発をいかに成功させるか─2035年悲願の国産戦闘機誕生へ』
12月8日発売!
安倍晋三(元内閣総理大臣)推薦!「日本主導の次期戦闘機開発はこうして決まった!」
森本 敏(元防衛大臣)・岩ア 茂(元統合幕僚長)編著
山ア剛美・田中幸雄・桐生健太朗・川上孝志
四六判464ページ 定価2700円+税

2018年12月、安倍政権下、次期戦闘機(F‐X)は「日本主導の国際共同開発」との方針が決定され、2021年、三菱重工のもとにIHI、川崎重工、三菱電機など協力会社7社が集まり本格的に開発が始まった。今後15年かけて開発するのは2035年頃に退役が始まるF‐2戦闘機の後継機である。次期戦闘機にはステルス性だけでなく、高度な電子戦、ネットワーク戦を制する能力が要求され、将来的には無人機との連携も求められる。F‐2戦闘機開発での苦い教訓から自主開発の道を選んだ日本。2009年から研究が始まっていた開発計画の経緯と今後の展望を戦闘機開発に関わった専門家6人が語りつくす!

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『世界の動きとつなげて学ぶ日本国防史』
信長・秀吉・家康の「国防」を総括すると、信長の「抑止戦略」、秀吉の「積極防衛」、家康から秀忠に至る鎖国は、現在の「専守防衛」に相当する。日本は、戦国時代から江戸時代にかけて、現代に通じる三つの国防形態を経験し、結果として、西欧列強の植民地になることを防いだ。洋の東西を問わず国防の成否は、状況を的確に見極めて決断できるリーダーにかかっている。なぜ日本は江戸、明治、大正時代を経て激動の昭和を経験せざるを得なかったのか? 自衛官として半生を送った著者が世界の動きと関連づけながら日本の国防史を振り返る!

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『サムライ先生、日本語を教える』
40代半ばの武術マニアが選んだ転職先は、初出勤直後に教員が一斉退職するという問題だらけの日本語学校だった。残されたのは、教員未経験の著者と在校生25人。さらに翌月には40人ほどの新入生が入ってくる……。演劇仕込みの声量とサムライ魂を武器に、勝手気ままな外国人留学生相手の波乱の日々が始まった。風俗店勤務を理由に退学させられた美人学生、生活苦で受験料が工面できない男子学生、日本人女性との結婚をもくろみ、したたかに日本で居場所を見つける失踪学生。八方破れの新米教員が日本語学校の内情を描いた異色のドキュメント!

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『情報分析官が見た陸軍中野学校─秘密戦士の孤独な戦い』
秘密戦から遊撃戦へ──時代に翻弄された中野学校の実像!
上田篤盛著(元防衛省情報分析官)/四六判272ページ 定価1600円+税

中野学校は教育機関であってスパイ組織ではない──創設から廃校までわずか七年の歴史であったが、卒業生は二千人以上に及び、世界の至る所で秘密戦や遊撃戦に従事した。その教育方針は諜報・謀略技術の修得よりも、情報勤務者としての判断力や行動力の養成にあった。尋常でない秘密工作に携わる彼らには、孤独を生き抜く強靭な思想と柔軟な精神が求められた。アジア諸国の「民族解放」教育も行なわれ、中野学校で培った「無私の精神」で現地軍に身を投じる者もいた。防衛省情報分析官、陸自調査学校教官を長く務めた著者が、中野学校教育を分析・評価し、秘密戦の本質に迫る!

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『ハイブリッド戦争の時代─狙われる民主主義』
新進気鋭の研究者によるハイブリッド戦争の本格的研究!
志田淳二郎著(名桜大学准教授)/四六判216ページ 定価1600円+税

2014年のウクライナ危機以降、ハイブリッド戦争という言葉が頻繁に用いられるようになった。尖閣周辺での中国の挑発行動や台湾有事の可能性を抱える日本でも、ハイブリッド戦争への関心が急速に高まっている。ところが、論者によって「ハイブリッド戦争」が指し示す世界観が大きく異なっており、かえって、この言葉を用いることで、無用な混乱が引き起こされていることは否めない。ハイブリッド戦争とは、国家主体が、あらゆる手段を駆使しながら、正規軍による武力行使未満の行動をとることで他国に危害を与える事態を指し、そのターゲットは民主主義だ。国際政治学の視点に立つハイブリッド戦争の研究が、米中露の大国間競争下の生き残りをかけた日本に求められている。ハイブリッド戦争の概念の変遷から、ユーラシアの東西における数多くの事例を紹介し、日本外交・安全保障への提言を盛り込んだ新進気鋭の研究者による意欲作!

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『評伝 大野伴睦─自民党を作った大衆政治家』
義理を重んじ、人情に生きた昭和の政治家──初の本格評伝!

大野つや子・大野泰正監修/丹羽文生著/四六判236ページ 定価1500円+税

「伴ちゃん」のニックネームで、多くの人々に愛され、親しまれた元自民党副総裁・大野伴睦──。「サルは木から落ちてもサルだが、代議士が落ちればただの人」という名文句を残したことでも知られる。「義理と人情とやせがまん」をモットーに、鳩山一郎、吉田茂に忠義を尽し、三木武吉とタッグを組んで保守合同を実現させ、岸信介、池田勇人の後見人として初期自民党を育て上げた。戦後政治史に異彩を放つ大衆政治家の生涯を描いた初の本格的評伝!

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『特殊部隊vs.精鋭部隊─最強を目指せ』
荒谷卓・二見龍共著/四六判152ページ/定価1400円+税

▶二見「特戦群相手に互角かそれ以上の戦いができる」▶荒谷「特戦群は一般部隊とは違う。唯一無二の部隊だ」。同じ時代に最強の部隊作りを目指した2人が退官後はじめて再会──。
軍人であって軍人でない特殊部隊員、部隊が強くなるかどうかの分かれ道、リーダーの条件、実戦形式の訓練、陣地攻撃・防御だけでは戦えない、一番相手にしたくない敵、使う側が主導できる装備開発……熱血対談を紙上で再現!(本書は、電子書籍・二見龍レポート#9『現代のサムライ荒谷卓 特殊部隊を語る』(2020年4月)を再編集したものです)

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【重版出来!】『戦略的インテリジェンス入門―分析手法の手引き』
※重版出来次第出庫させていただきます。
元防衛省情報分析官・上田篤盛著/A5判292ページ/定価2700円+税

日本の周辺環境が厳しさを増すなか、国防の万全を期すためにはインテリジェンスの強化が欠かせない。そのためには情報分析官の能力向上が不可欠である。30年以上にわたり防衛省および陸上自衛隊で情報分析官などとして第一線で勤務した著者が、インテリジェンスの分析手法を具体的な事例をあげながらわかりやすく紹介。インテリジェンスの作成から諜報、カウンターインテリジェンス、秘密工作、諸外国の情報機関等々、情報分析の基礎知識を網羅。専門家だけでなく一般読者にとっても「インテリジェンス・リテラシー」向上の書として最適!

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『新たなミサイル軍拡競争と日本の防衛─INF条約後の安全保障』
中国の中距離ミサイルの脅威にいかに対応するか? ポストINF時代を読み解く!
森本敏・高橋杉雄編著(戸ア洋史、合六強、小泉悠、村野将)/四六判388ページ/定価2400円+税

1987年に米ソで合意されたINF条約により、地上発射型中距離ミサイルは欧州では廃棄されたが、アジア、中東ではむしろ拡散した。なかでも軍縮の枠組みに縛られない中国は核弾頭を含む中距離ミサイルを多数保有し、米中のミサイル・バランスは大きく崩れた。INF条約失効後、米国は新たな中距離ミサイルの開発に着手し、日本への配備もあり得る。中国をいかにして軍備管理の枠組みに組み入れるか? ポストINF時代の安全保障について戦略・軍事・軍縮の専門家が多面的に分析・検討する。

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『海軍式 戦う司令部の作り方─リーダー・チーム・意思決定』
日本海軍の失敗に学ぶ─海軍流仕事術と意思決定の手法!
堂下哲郎著/四六判240ページ/定価1500円+税

日本海軍は最優秀の人材を集め、進歩的な組織運営を行なったが、太平洋戦争で米海軍との戦いに敗れた。敗因は、日本海海戦の成功体験の絶対視、行き過ぎた精神主義、情報の軽視、組織の硬直化だった。今日、戦う組織のリーダーに求められるものは多岐にわたる。ITやAIの時代になっても組織が人で構成される限り、変わらぬ重要性を持つものが「リーダーシップ」である。日本海軍の欠点を補う「リーダーのあり方」、それを支える今日の各国海軍で採用されている「チーム作り」「意思決定の手法」を元海将が具体的に紹介する!

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『警視庁刑事部現場鑑識写真係─犯罪捜査に国境なし』
戸島国雄著/警視庁鑑識36年。いまもタイ国家警察大佐として捜査の陣頭指揮に立つ「事件現場の職人」/四六判232ページ/定価1500円+税

トンちゃんの愛称で幾多の大事件を手がけた「事件現場の職人」戸島国雄──警視庁刑事部鑑識課現場写真係として独自の撮影方法を編み出し、似顔絵捜査の道を切り開いたことでも知られる。現在もタイ警察大佐として捜査の陣頭指揮にあたり後進を指導。著者がタイ語で作った『鑑識教科書』は全国の警察で採用され、タイの犯罪捜査は飛躍的に向上した。「鑑識に国境なし」の強い信念で今も現場に立ち続ける日本人捜査員の感動のノンフィクション!

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『米国とイランはなぜ戦うのか?─繰り返される40年の対立』
米国とイランは1980年に断交して以来、40年にわたって対立を続けてきた。トランプ大統領の登場で、その対立は激しさを増し、2020年1月3日のソレイマニ司令官殺害でピークに達した。その後も米国の圧力は続き、イランの抵抗も続いている。危機は去っておらず、両国の対立が軍事衝突に発展する可能性は高い。なぜ米国とイランはここまで憎しみあい、敵対するのか? 両国の抗争の歴史を振り返り、イランが生存をかけた危険な勝負に出ている危機の実態に迫る!

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『自衛官が語る海外活動の記録─進化する国際貢献』
桜林美佐監修/自衛隊家族会編/四六判220ページ/定価1600円+税

中東のシーレーン(海上交通路)の安全確保をめぐり新たな自衛隊の派遣が検討されている。自衛隊の海外派遣は1991年のペルシャ湾での機雷掃海活動に始まり、PKO活動やイラク復興支援活動、国際緊急援助隊など形を変えながら実施され、海賊対処活動はいまも継続されている。時には「海外派遣反対」の心ないデモを避けるように隠れて出国したこともあった。それでも隊員たちは常に「日の丸」を背負った誇りと使命感を抱き、厳正な規律を維持して今日まで1人の犠牲者も出さなかった。本書は海外活動に従事した自衛官の体験をまとめた貴重な記録である!

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『三島由紀夫と最後に会った青年将校』
西村繁樹著(元防衛大学校教授)/四六判260ページ/定価1600円+税

君らは武力を持っているから、いつでも起てると思っている。われわれは持っていないから焦りがある──事件直前の一〇月一八日、三島は三人の青年将校にこう真情を吐露した。さらに三島は「二人で話をしよう」「制服は脱いで来るように」と面会に際しての条件をつけた。自衛隊をクーデターに巻き込むことを断念した三島は、それでも同調者を得ることに一縷の望みをかけたのか? 事件から五〇年、沈黙を続けた元自衛官が長年抱いていた「謎」に初めて向き合い、三島事件と自衛隊の関係に迫る!


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『武器になる情報分析─インテリジェンス実技マニュアル』
上田篤盛著(元防衛省情報分析官)/四六判276ページ/定価1600円+税

予測不能な時代を勝ち抜くには自前の「情報分析力」が欠かせない──防衛省情報分析官として国家安全保障の情報分析に携わってきた著者が、プロも活用する情報分析の手法をわかりやすく解説。ここで紹介されている「フレームワーク」「マトリクス」「クロノロジー」「競合仮説分析」「階層ツリー分析」などの手法はそのままビジネスに応用できる。情報分析失敗の原因となる各種の「バイアス」についても詳述。この一冊でインテリジェンスの基礎知識と技法が身につく!

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『自衛官が語る災害派遣の記録─被災者に寄り添う支援』
桜林美佐監修/自衛隊家族会編
四六判280ページ 定価1600円+税

昭和26年のルース台風で初の災害派遣をして以来、自衛隊はこれまでに4万件を超える災害派遣を実施してきた。激甚災害における人命救助、被災者・復旧支援から緊急患者の空輸、不発弾処理、水難救助、医療・防疫に至るまで、その活動は広範多岐にわたる。「一人でも多くの命を救う」を合い言葉に、活動内容の変化に合わせて体制を見直し、対応力を高めている自衛隊。過去50年の主な災害派遣と、それに従事した指揮官・幕僚・隊員たち37人の証言をまとめた貴重な記録!

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『サムライ精神を復活せよ!─宇宙の屋根の下に共に生きる社会を創る』
荒谷卓著(陸自特殊作戦群初代群長/熊野飛鳥むすびの里代表)
四六判/288ページ/定価1600円+税

日本の伝統文化を守る現代の侍(サムライ)でありたい──自衛隊特殊作戦群初代群長、明治神宮武道場館長を務めた著者が同志とともに熊野市飛鳥で新たな共同体創りを始める。武士がいなくなってから一五〇年を経た今も日本武道が存続し、世界の人々が価値あるものと認めるのはなぜか? 自己犠牲もいとわず社会に貢献する「武士道」こそ、行き過ぎたグローバル資本主義に疲弊した人々が必要としている崇高な精神である。「世のため人のため」に力を尽くし、共助社会を守る武人がいれば、「和する社会」を復活できる!

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米中「AI大戦」─地球最後の覇権はこうして決まる
兵頭二十八著/四六判176ページ/定価1400円+税

百度(バイドゥ)、アリババ、騰訊(テンセント)等に代表される中国の新興巨大IT/AI企業群は、やがてそれぞれが超国家規模の「情報軍閥」を目指す。その前に、古臭い中国共産党(=人民解放軍)と、シナ大陸内の覇権を争うことになるだろう。
 勝負は一方的だろう。中共中央幹部も解放軍幹部も、いまや、自身および家族係累の経済活動情報をことごとく、ITを通じてすすんで巨大AI企業に提供しているようなものなのだ。古い、年老いた権力は、ブラックホールに吸い込まれる恒星のように、複数の巨大なIT/AI企業の引力の前にバラバラに分解されて吸い込まれ、合体して「情報軍閥」になる運命だろう。
 米中間では、AI冷戦がスタートする。そして中国国内では、超国家規模のAI軍閥間の闘争が展開される。
 どうして日本が、それに巻き込まれずに済むであろうか?《本文「はじめに」より》

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『警視庁刑事部現場鑑識写真係─犯罪捜査に国境なし』
戸島国雄著/警視庁鑑識36年。いまもタイ国家警察大佐として捜査の陣頭指揮に立つ「事件現場の職人」/四六判232ページ/定価1500円+税

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『作戦司令部の意思決定─米軍「統合ドクトリン」で勝利する』
堂下哲郎著/最強の米軍「統合ドクトリン」とは何か? ビジネスに応用できる作戦幕僚の仕事術。/A5判236ページ/定価2200円+税

熾烈な実戦を通じて磨き上げた米軍の「統合ドクトリン」は、複雑な軍事作戦を立案するうえで不可欠なものとして世界の政軍関係者が認識している。「ウォーゲーム」「バトルリズム」「レッドチーム」など新たな手法を取り入れて進化する「意思決定のプロセス」は、軍事のみならずビジネス界においても活用できる。海上自衛隊の艦隊司令部や米中央軍司令部をはじめとする統合作戦の現場で数々の計画と実行を経験した著者が勝利のためのノウハウを詳解!

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『情報戦と女性スパイ─インテリジェンス秘史』
熾烈なスパイ戦争の舞台裏!
上田篤盛著/A5判428ページ/定価2700円+税

インテリジェンスの戦いには平時も有事もなく、水面下では血で血を洗うスパイ合戦がいまも繰り広げられている。2018年3月にはイギリス南西部に住むロシアの元スパイと娘が何者かに毒殺されかけた。情報戦は男性だけの世界ではない。女性でなくてはやれないこと、女性であることを利用すれば有利なこともある。時には要人暗殺に従事した女性スパイもいる。ナチス・ゲシュタポによる厳しい拷問で口を割る男性スパイが続出するなか、最後まで秘密を守り、殉職した女性スパイも大勢いた。さらに米国では初のCIA女性長官が誕生した。第1次世界大戦から冷戦期に至る重大スパイ事件と、それに関わった女性スパイたちの活躍に迫る。スパイ人名録、情報機関の実態、スパイ用語、スパイ教訓集、情報戦史年表なども網羅したスパイ事典!

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『カウンター・テロリズム・パズル─政策決定者への提言─』
テロリズムに関する実用書兼実務書!
佐藤優監訳/ボアズ・ガノール著/河合洋一郎訳
A5判並製388ページ/定価2700円+税

世界の政策決定者たちはいまだに国際テロリズムの拡大と激化に対応できずいる。今日のテロとの戦いでは、警備やテロの防止のみならず、人権、国民の知る権利、尋問の方法といった民主主義社会における法的および倫理的問題、さらには大衆の心理やマスコミ対策などさまざまな問題に対処しなければならない。本書は政策決定者に合理的かつ効果的な判断を下すためのツールを提供するために執筆された初の総合的なテロ対策マニュアルである!

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『「正定事件」の検証─カトリック宣教師殺害の真実』
第2のの慰安婦問題・南京事件にならないために
峯崎恭輔著(藤岡信勝・解題)
A5判244ページ 定価2000円+税

支那事変が始まった昭和12年10月、中華民国河北省の城塞都市「正定」を日本軍が占領した夜、カトリック宣教師ら9人のヨーロッパ人が、修道院から謎の武装集団によって連れ去られ殺害された────。この正定事件から80年後、驚くべきことに事件被害者たちは日本軍による慰安婦要求から身を挺して二百人の婦女子を守った英雄になっていた。しかも殺害された宣教師の「列福審査」がバチカンで進行している。このままでは第二の南京事件や慰安婦問題になりかねない。一次史料をもとに「歪曲された悲劇」の真相に迫る!

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『脚気と軍隊─陸海軍医団の対立』
陸海軍総員の3割が脚気─知られざる軍医団の戦い!
荒木肇 著/四六判328ページ/定価2000円+税込

明治の初めから大正にかけて、「国民病」だった脚気に挑んだ二人の軍医がいた。食物に原因ありと考えて海軍から脚気を撲滅したとされる海軍軍医総監高木兼寛、もう一人は伝染病ではないかと考え、麦食を認めなかった陸軍軍医総監森林太郎(鴎外)。鴎外は多くの将兵を殺したとされ、現在も批判されることが多い。しかし、当時は世界中で誰もビタミンの存在を知らなかった。実は高木の成功も偶然の産物だった。鴎外の責任の取り方はどうだったのか。医学史から見た二人の実像に迫る!

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『陽明丸と800人の子供たち─日露米がつなぐ奇跡の救出作戦』
北室南苑編著/四六判268ページ/定価1500円+税

今から100年ほど前、ロシア革命後の混乱期に800人の子供難民を救った日本の船がある。貨物船「陽明丸」は米国赤十字社の要請に応じ、当時の首都ペトログラードからシベリアまで避難してきた子供たちを親元に返すため、2つの大洋を横断し機雷が漂うバルト海を通過するという、危険だが失敗は許されない大航海に出航する──。それから1世紀の時を経て子供たちの子孫から「日本人船長に感謝を伝えたい」と、船長探しを依頼された書家が、2年の歳月をかけて船長の子孫を探し当て、船長の貴重な手記を発見した。日米連携で子供たちを故郷に戻した四人の男たちと陽明丸の知られざる偉業に迫る!

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『検証 危機の25年─日本の安全保障を真剣に考える』
「米国第一」を掲げるトランプ大統領の登場で、世界は混沌とし始めている。米国が通商問題で中国と手を結び、尖閣や南シナ海など安全保障問題で譲歩することも絵空事ではない。中国と北朝鮮という脅威に直面する日本は、さらなる日米同盟の深化を探るが、その先行きには不安が拡がっている。だが、問題を解く鍵はある。日本がたどってきた冷戦終結から25年の道程を検証することだ。本書は、長く読売新聞編集委員を務め、防衛と安全保障問題を専門としてきた著者による安全保障を考えるための入門書である。

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『内閣法制局は「憲法の番人」か?─日米安保解釈を検証する』
水野均著 A5判172ページ 定価1800円+税
法制官僚は、(中略)憲法第9条の下で、自衛力という「軍隊」でない「軍隊」の創設に一役買い、安保条約を改定しても「対等」とは言い難い日米両国の関係を「対等」であると強弁し、「極東」外での米軍の行動への支援を「極東」外でも問題ないとして言い繕い、日米両国間での軍事「同盟」化を「同盟」でないとして反対せず、有事対応や平和復興支援活動によって自衛隊が「戦争」に関与するのを「戦争」でないとして容認した。さらには、「変更」しようとしなかった「集団的自衛権の不行使」という解釈を「変更」でないとして「変更」した。そして、そのような姿勢は、日米安保協力が日本を米国の補佐役と位置付ける形で拡大し続けるという事態をもたらしたのである。

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戦国の城と59人の姫たち
城郭研究家・濱口和久著/四六判196ページ/定価1500円+税

女でありながら男の名前を名乗り、家督を継いだ女城主「井伊直虎」。寧々やお江のように、関白や将軍の妻となった幸運な姫。甲斐姫のように武将も顔負けの勇ましい姫もいた。政略結婚の道具にされ、戦国武将とともに命を落とした姫は数知れない……。乱世の世を生きた59人の姫たちの生涯に思いをはせながら城をめぐれば、いつもと違った城の姿が見えてくる。

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中国戦略“悪”の教科書―『兵法三十六計』で読み解く対日工作
元防衛省情報分析官・上田篤盛著/四六判312ページ/定価1600円+税

恐るべし!中国兵法

 2013年1月、中国軍艦が海自護衛艦に射撃用レーダーを照射した。日本側の抗議に対して、中国の報道官は「照射したのは監視用レーダーで、日本側の『無中生有』だ」と開き直った。「無中生有」とは「無から有を生じる」「でっち上げ」の意味で、これは『兵法三十六計』の第七計にあたる。このように中国は今も日常的に「兵法」を用いている。欧米の情報機関も「中国指導者が兵法を現代の戦略・作戦に採り入れている」として研究しているほどだ。
 中国の攻勢から日本を守るには、中国の伝統的な思考形態となっている兵法を理解することが欠かせない。防衛省情報分析官として長く中国軍事を研究した著者が『兵法三十六計』の現代的意味をインテリジェンスの視点から読み解く。中国の戦略が手に取るようにわかり、次の狙いがみえてくる!

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図解 孫子兵法(そんしへいほう)―完勝の原理・原則―
家村和幸編著/A5判264ページ/定価2000円+税

2500年前に書かれたとされる『孫子』が時代を超えて今も読み継がれ、さまざまな分野で活用されているのはなぜか? 元陸上自衛隊戦術教官であり、兵法研究の第一人者である著者が「孫子十三篇」を徹底的に図解し、戦史上の事例を提示しながら分かりやすく解説。さらに『孫子』の中でも難解とされてきた記述箇所も、戦略的視点と戦術的視点から「複眼的」に分析することで、矛盾することなく解釈。不朽の兵法書『孫子』を総合的にとらえた決定版!

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「日露陸戦国際法論」を読み解く―武力紛争法の研究―
佐藤庫八著/A5判300ページ/定価2500円+税

戦争にはルールがある──明治の軍人は文明国の軍隊として国際法に則り正々堂々と戦った。本書は、その戦いぶりを広く欧米社会に知らしめるために刊行された名著『日露陸戦国際法論』を要約・解説したものである。同書の著者は満洲軍の国際法顧問、陸軍大学校教官の有賀長雄博士。ここには敵が白旗を掲げた場合の対応、傷病兵の保護、遺体の処理、降伏勧告の要領、捕虜収容所の管理など、現代戦においても適用可能な武力紛争法上の諸問題が戦例をあげながら解説されている。陸上自衛隊の法務課法規班に長く勤務し、有事関連法制の整備にも携わった著者が「武力紛争法」の基本知識をわかりやすく解説!

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アメリカンポリス400の真実!
アダム・プランティンガ著/加藤喬訳/四六判280ページ/定価1600円+税

正しいドアの蹴破り方から防弾チョッキに自分の血液型を大きく書いておく理由。容疑者が半身に構えたら拳銃を隠し持っている証拠。九割の人はまともで、残りの一割が問題を起こす「90対10の法則」等々……サンフランシスコ市警の現役巡査部長が銃社会アメリカならではの犯罪シーンを400のコラムで紹介。また同僚警官を殺害した犯人や性的虐待を繰り返す小児性愛者を前にしたときの怒り、強盗がたてこもる銀行で現金を下ろそうとする顧客を見たときの困惑など、日々の戦慄を深い洞察とユーモアで語り尽くす!

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オリンピックと自衛隊
渡邉陽子著/四六判320ページ/定価1600円+税

1964年東京五輪は自衛隊の支援がなければ成功しなかった。開会式でブルーインパルスが五輪マークを大空に描き、陸海空音楽隊が行進曲を演奏し、防大生が各国選手団を先導した。大会を通じて約7000名の自衛官が馬術、射撃、ヨットなど9つの競技を支援し、自衛隊体育学校の三宅選手、円谷選手がメダルを獲得した。法律を改正してまで自衛隊に支援が求められた東京五輪。自衛隊OBの証言や各部隊に残されている資料をもとに自衛隊とオリンピックの知られざる関係を明らかにし、2020年東京五輪・パラリンピックで求められる自衛隊の役割をさぐる。

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中国が仕掛けるインテリジェンス戦争―国家戦略に基づく分析
元防衛省情報分析官・上田篤盛著/A5判288ページ/定価2500円+税

中国は伝統的に「戦わずして勝つ」ことを最善としている。直接的な対決を避け、インテリジェンスによって優位な態勢を築くというものである。中国情報機関は国際世論を巧みに誘導し、日本を含む敵対国家の反戦気運を醸成し、重要人物を意のままに操るなどの秘密工作を行なっている。日本が中国によるインテリジェンス戦争に飲み込まれないためには、中国悪玉論を振り回すだけでは解決しない。中国が仕掛けるインテリジェンス戦争を正々堂々と受け止める覚悟が必要である。情報分析のプロが中国の対日インテリジェンス戦争の実像を戦略的思考により読み説く!

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【重版12月予定!】『戦略的インテリジェンス入門―分析手法の手引き』
※重版でき次第出庫させていただきます。
元防衛省情報分析官・上田篤盛著/A5判292ページ/定価2700円+税

日本の周辺環境が厳しさを増すなか、国防の万全を期すためにはインテリジェンスの強化が欠かせない。そのためには情報分析官の能力向上が不可欠である。30年以上にわたり防衛省および陸上自衛隊で情報分析官などとして第一線で勤務した著者が、インテリジェンスの分析手法を具体的な事例をあげながらわかりやすく紹介。インテリジェンスの作成から諜報、カウンターインテリジェンス、秘密工作、諸外国の情報機関等々、情報分析の基礎知識を網羅。専門家だけでなく一般読者にとっても「インテリジェンス・リテラシー」向上の書として最適!

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『平和の敵 偽りの立憲主義』近日発売! 集団的自衛権の行使容認は正しい!
岩田温(あつし)著/四六判256ページ/定価1500円(税別)

集団的自衛権の行使容認に関して、多くの憲法学者が「立憲主義を破壊する」と非難の声をあげた。本心では、彼らの多くが自衛隊の存在を「違憲」だと考えている。だが、「立憲主義に反する自衛隊を廃止せよ」とは主張しない。国民の反感を恐れているからだ。彼らは「集団的自衛権」の問題に限って、「立憲主義が破壊される」と叫んでいる。彼らの説く立憲主義は一貫性を欠いた、国民を欺く卑劣な「偽りの立憲主義」にほかならない。

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『漫画で学ぶ サイバー犯罪から身を守る30の知恵』
今さら聞けないネットの基礎知識!これさえ知っていればネット犯罪は防げる!
サイバー防護の専門家が、今さら聞けないネットの基礎知識からサイバー犯罪の対処まで、マンガと平易な文章で初心者向けにわかりやすく解説!
ラック サイバー・グリッド・ジャパン編定価(本体1400円+税)

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『戦う者たちへ [増補版] 日本の大義と武士道』
武士道を身につけた兵士を養成できれば世界最強の特殊部隊ができる──自衛隊初の特殊部隊創設を任された著者は、その行動理念を「武士道」に求め、技術だけでなく精神面においても精強な部隊を創りあげた。初の実任務となったイラク派遣では現地で民心をつかむ日本的手法が高く評価された。日本の武道の目的は相手を殺傷することではなく、相手の邪気を清め、共存共栄の道を開くことにある。千年の時間をかけて創られた「武士道」の神髄に迫る!定価(本体1500円+税)

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『海をひらく [増補版]』
桜林美佐 著 本体1900円+税

海上自衛隊の内部資料をもとに初めて明かされる朝鮮戦争「特別掃海隊」の真実! 終戦後、港湾に敷設された機雷の掃海作業から、知られざる朝鮮戦争派遣、そしてペルシャ湾での海上自衛隊掃海部隊の活躍まで、「海の掃除屋」のすべてを描いたノンフィクション!

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『イスラエル情報戦史』
佐藤優 監訳/アモス・ギルボア准将&エフライム・ラピッド准将編/河合洋一郎訳
周囲を敵に囲まれたイスラエルの情報機関は世界一困難なインテリジェンス任務を遂行してきた。そのプロ意識、大胆さ、創造力は、テロとの戦いにおいて世界中の情報機関に多大な影響を与えている。本書は、世界で最も優秀かつ経験豊富なイスラエルのインテリジェンス・コミュニティの真の姿を明かした政府公認の初の情報戦史である。執筆者は軍情報機関アマン、モサド、シャバックの元長官、ヒューミント、シギント、オシント各部隊の指揮官、上級アナリストなど全員がその分野のエキスパートであり、37の論文と貴重な資料がおさめられている。
本体(2700円+税)


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『チューズデーに逢うまで―介助犬と戦傷兵士の深い絆―』
ルイス・モンタバン著/加藤喬訳
イラク戦争の英雄として将来を嘱望されたモンタバン大尉。だが二度目の帰還後すぐに外傷性脳損傷とPTSDを発病。慢性の苦痛と戦争の悪夢につきまとわれ、回復の望みを捨てかけていた。ちょうどその頃、障害者のために訓練された介助犬チューズデーと出逢う。だが彼もまた特殊な訓練環境と繊細な性格のため人間不信に陥っていた。そんな傷ついた二人が互いの存在に救いを見いだし、絆を深めていく……。人生のどん底で芽生えた人と犬の愛の記録であり、魂が救済されていく過程を描いた感動のノンフィクション。本体(1800円+税)

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『決死勤皇 生涯志士―三浦重周伝』   山平重樹著
平成17年初冬、風雪にさらされる新潟港の岸壁でひとりの男が割腹自決を遂げた。自らを責め抜くようにして絶命した男は、政治結社重遠社(じゅうえんしゃ)を主宰した「三浦重周(みうらじゅうしゅう)」そのひとだった。『決死勤皇 生涯志士』を座右の銘にした三浦重周の孤高の闘いをたどりながら、彼を取り巻く多彩な青年群像をいきいきと描く。著者渾身の力作!

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『闘戦経(とうせんきょう)』 大増刷出来!
今から九百年前に書かれた日本最古の兵法書『闘戦経(とうせんきょう)』。日本に古来から伝わる「武」の知恵と「和」の精神を簡潔にまとめた書物である。「孫子」をはじめとする古代シナの兵法が、戦いの基本を「詭道(きどう)」として権謀術数を奨励するのに対し、『闘戦経』を貫く基本理念は「誠」と「真鋭(しんえい)」である。「孫子」と表裏をなす純日本の兵法書『闘戦経』の全訳!定価(本体1600+税)

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吉田松陰が復活する!―憂国の論理と行動―
わずか30年の短い人生にあって日本中を旅し、兵学者として国家百年の大計を考えた吉田松陰。萩で主宰した松下村塾は維新の志士を輩出した。アメリカとロシアを最大の敵とみなした松陰は海外情報の収集と諜報戦の重要性を訴えた。松陰の思想は後世の日本人に絶大な影響を与え、その憂国の精神は大東亜戦争で散華した特攻隊に継承され、三島由紀夫につながった。松陰の思想は時代を超えて何度でもよみがえる。中国の軍事力という新たな脅威を前に吉田松陰の復活がこれから始まる! 定価1620円

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憲法改正、最後のチャンスを逃すな!
戦後70年、日本はいまだにGHQから押しつけられた憲法を後生大事にしている。前文は国籍不明で、第九条は現実離れ、憲法制定の経緯は屈辱以外のなにものでもない。改憲の機会が見過ごされてきた理由は「吉田ドクトリン」にある。いま日本は戦後最大の危機に直面している。軍事的膨張を続ける中国の脅威、そして戦後一貫して安全保障の命綱だった米国の影響力の低下。化石のような憲法を早く脱ぎ捨てないと日本は生き延びられない。改憲によって日本を取り戻す以外に方法はないのである!※定価1620円

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『完訳 からくり図彙(ずい)注解付き』 村上和夫編訳
江戸時代の和時計、からくり人形の仕組みを図解した『機巧図彙(からくりずい)』は、日本が世界に誇る機械技術の啓蒙書である!三種類の和時計と九種類の座敷からくりが掲載され、多数の詳細な部品図とともに、その製作方法が解説されている。読者はどのような仕組みでからくりが機能するかを理解できるだけでなく、そのからくりを自作することも可能だ。西洋のオートマタ(自動装置)に匹敵する東洋のからくり技術を紹介した本書は、国際的にも貴重な文献として高く評価されている。まさに人と共存する独自のロボット文化を育んだ原点がここにある!※定価(本体5500円+税)

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『人はなぜ平和を祈りながら戦うのか?―私たちの戦争と宗教―』

人は人を殺したがらない。殺人を悪だと知っている。しかし、それでも現にこの世には、悲惨な戦いや虐殺がある。人はなぜ、平和を祈りつつも、戦争やテロを行なうのだろうか? 二人の宗教学者が「戦争」と「宗教」に共通する人間の矛盾や葛藤を多様な角度から論じる。人間と社会、戦争と平和について考えるための入門書。本体(1500円+税)

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『証言 自衛隊員たちの東日本大震災』
震災発生後いち早く自衛隊は災害出動し、多くの人命を救った――。自らも被災しながら地域住民を支援した松島基地の隊員、掃海部隊による水中捜索、歯科医官による身元不明遺体の検分等々……その活動は多岐にわたる。なかでも原子炉容器を冷却するため、原発からわずか200メートルまで近づき真水を供給した「オペレーション・アクア」の実際はほとんど知られていない。それぞれの持ち場で献身的に務めを果たした自衛隊員四十数名の声を航空自衛隊OBが現地取材。震災3年目にして初めて語られる真実!定価(本体1600円+税)


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『海外進出企業の安全対策ガイド』
2013年1月16日にアルジェリアで発生したテロ事件は、海外で事業を展開する日本企業に大きな衝撃を与えた。米国の力の低下により、今後ますます民族紛争や宗教対立、テロや民衆の暴動が多発するだろう。各企業は政府に頼ることなく、自ら情報を収集し、対策を講じなければならない。本書は、セキュリティ・リスクの高い国や地域でビジネスを行なう際に、何に着目し、どんな対策をとるべきかを最新情報をもとに詳しく解説する。企業の安全対策担当および関係者必読のガイドブック!
定価2200円(税別)

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昭和と平成の教科書読み比べ『あなたの習った日本史はもう古い!』
学校で教わり、受験勉強で暗記した日本史がこの30年で大きく変わっている。「大和朝廷」という言葉は使われなくなり、聖徳太子は実在しなかったという説が有力。昭和の教科書に掲載された源頼朝、足利尊氏、武田信玄らの肖像画は別人とされ、武田軍の騎馬隊も信長の三段撃ちもなかった。江戸時代の「士農工商」「鎖国」はもはや死語となり、昭和20年8月の「無条件降伏」はじつは「有条件降伏」だった。昭和世代が習った「歴史」がことごとく覆されている。大人だけが知らない日本史の新常識32!
定価1500円(税別)


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『取り戻せ!日本の正気』 宮崎正弘[著]
沈没寸前の日本に「正気」がよみがえろうとしている。日本は長い歴史のなかで、世が乱れると「正気」が復活してまともな精神が政治を導いてきた。その流れを遡ると三島事件、神風連の乱、西南の役、そして大塩平八郎、楠木正成、菅原道真、和気清麻呂に行き着く! 日本の危機に吹く「正気」とは何か? 本書は、これら「正気」を実践した英雄たちの精神と行動に迫る! アベノミクスに託すのは経済の復興だけではない。日本人の「精神の強靭化」である。安倍晋三の「正気」に国民は期待しているのだ!
定価1500円(税別)

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明治神宮 至誠館武道
「至誠館武道」の目的は、相手に勝つために武力を高めるのではなく、相手が自分より強くても戦うべき時には毅然として戦う気概を養うことにある——。明治神宮内苑に創設された日本屈指の武道場「至誠館」。ここには弓道、剣道、柔道、武道研修の各科があり、恵まれた環境のなかで多くの門人が日々練習に励んでいる。また海外との交流も盛んで、日本武道の精神を世界に発信する重要な役割を担っている。本書は、道場創設40周年を記念し、至誠館武道の真髄を多くの写真と証言で明らかにする。神武建国を起源とする「日本の武」とは何か?神道および武道関係者必読の書!定価(本体2400円+税)

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『レックス 戦場をかける犬』
軍用犬レックスとダウリング上等兵は、米海兵隊軍用犬チームの一員としてイラク最前線、悪名高い「死の三角地帯」へ派遣された。軍用犬部隊にとってベトナム戦争以来の実戦だった。レックスの任務は兵士も市民も見境なく殺傷する簡易爆弾を嗅ぎ出すこと。最初のパトロールでレックスは爆発や銃声におびえてすくんでしまうが、リード(犬紐)の先にいつもパートナーがいることで徐々に任務をやり遂げる勇気を得る。究極の逆境に直面したヒトと犬が完全な信頼を築きあげ、数知れぬ人命を救った胸躍る物語。定価(本体1800円+税)

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『武器輸出だけでは防衛産業は守れない』
コスト削減を目標に導入された「競争入札制度」が日本の国防力を弱めている――防衛装備品はコスト以上に、要求性能を満たすことが重要だが、現行の調達制度では研究開発に熱心な企業が価格競争で敗れてしまう。このままでは十年を経ずに日本の防衛技術力は取り返しのつかないほど弱体化するだろう。大手企業から町工場まで、生産現場の声を聞きながら、これからの防衛産業のあり方を提言する!定価(本体1500円+税)

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『兵法の天才 楠木正成を読む 河陽兵庫之記・現代語訳』
楠木正成は天才的な兵法家であるとともに、智恵と仁愛と勇気に溢れ、いっさいの自我を捨て、ただ大義のために生きた真の武人である。その生涯は日本精神そのものであり、武士道精神の根源はここにある。楠木正成の遺訓を後世に伝えるために記された「楠流兵法書」を現代口語訳し、さまざまな逸話などを交えつつ、初歩から分かりやすく解説する。定価(本体1500円+税)

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二つの祖国を生きた 台湾少年工
大戦末期、労働力不足を補うため、8400人余の台湾の少年たちが志願して日本本土へ渡ったことを知る人は少ない――。平均14、5歳の彼らは、全国の航空機工場に派遣され、海軍機の製造と整備に従事した。その高い技術と仕事への忠誠心は各地で称賛され、この年ごろの日本人としては誰よりも勇敢に戦った。終戦を境に中華民国の国民となった彼らを待っていたのは、厳しい戒厳令下の台湾だった。本書は、二つの祖国の最も困難な時代を生き抜いた台湾少年工たちの苦闘の記録である。 定価(本体1600円+税)

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『秘密戦争の司令官オバマ―CIAと特殊部隊の隠された戦争―』
バラク・オバマが大統領に就任した時、「戦争のない世界を実現しようとする理想の指導者なのではないか」と多くの人が淡い期待を抱いた。だがオバマはブッシュ政権時代の政策を引き継ぎ、さらに拡大、発展させた。無人機を使った暗殺作戦、特殊部隊を使った対テロ作戦、そしてサイバー攻撃など、秘密の戦争をエスカレートさせたのである。ノーベル平和賞を受賞した黒人初の大統領は、いかにして米国史上もっとも過激な「秘密戦争の司令官」に変わっていったのか? オバマ政権の軍事戦略や秘密諜報活動を詳細に追いながら、オバマの戦争の実像を描く!定価(本体1600円+税)

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中国ガン―台湾人医師の処方箋
李登輝氏は「中国の一番悪いところは人間の悪の部分を呼び起こして利用することだ」と指摘した。自然を破壊し、少数民族を弾圧し、国境を接する国とはトラブルばかり。政府高官は不正蓄財に励み、競って海外へ逃げ出そうとしている。生物学的に見れば、その体質はガン細胞そのものである。このままでは全世界を侵食してしまう中国ガンが真っ先に呑み込もうとしているのは、日本と台湾である。それを防ぐ方法はただ一つ、中国を分裂させて無害化することである。中国共産党が嫌がる「五つの処方箋」を台湾人医師が提言する!

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生まれ変わるなら、また日本がいい―レーダーサイト勤務から国会議員へ―
要撃管制官として9年間、防空の第一線で勤務した経験をもつ異色の若手国会議員「宇都隆史(うと・たかし)」。最果てのレーダーサイトで24時間、日本の領空の警戒監視を行なっている自衛官の声が、まったく政治に反映されない現状に強い問題意識を持ち、政治家の道を志す。航空自衛隊出身の議員として、国益を第一義に掲げながら、国民の誰もが「生まれ変わるなら、また日本がいい」と思える国造りを目指す。新たな保守の流れを再建するための施策を熱く語る!定価(本体1400円+税)

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習近平が仕掛ける尖閣戦争
尖閣諸島を強奪しようとする中国に新指導者が誕生した――習近平は個性もカリスマ性もない人物ゆえに周囲のタカ派に操られ、対日強硬路線を突っ走るだろう。尖閣に「偽装漁民」が上陸し、奪回作戦に挑む日本との間に軍事衝突が起こる可能性が日増しに高まっている。すでに中国バブルの崩壊が始まり、各地の暴動は収まる気配がない。共産党幹部の腐敗に対する国民の怒りは頂点に達している。これらの矛盾をすり替えるため、中国新指導部は必ず対日戦争を仕掛けてくる。そのとき日本はどうするのか?怯懦のまま朽ちていくのか?

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「世界」は日米同盟に反対していたのか?
護憲・反安保論壇の実態に迫る

総合雑誌「世界」に掲載された安全保障政策論を読み解き、それが今日の日米同盟に及ぼした影響を探る!定価(本体1700円+税)


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戦争は人間的な営みである―戦争文化試論―
戦争は悪である。誰もが平和を願う。だがそれにもかかわらず、戦争や軍事には人を魅了するものがある。なぜ人間は「戦い」に惹きつけられるのか? なぜ人は「兵器」に興味を抱くのか? 戦争は「純然たる悪意」のみの産物ではない。むしろ、愛や、希望や、真心や、正義感があるからこそ、人は命をかけて戦うことができ、戦争を正当化できてしまう……。本当に平和について議論をするのならば、軍事は「文化」であり、戦争は「人間的な営み」であることを、まずは素直に認めなければならない――人間の矛盾と限界を見つめ抜く、挑発的な戦争論!定価(本体1500円+税)

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誰も語らなかった防衛産業【増補版】
戦車1両つくるのに民間企業1300社、戦闘機では1200社、護衛艦の製造にはなんと2500社もの企業が関わっている──町工場の職人によって支えられている国防の現状とは?取材が最も難しい防衛産業の最前線を初めてリポート!定価(本体1600円+税)

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『東京で地熱発電・地熱資源大国ニッポン』
日本には地熱があるじゃないか——国土の大部分が火山帯である日本は、同時に世界トップクラスの地熱大国であり、地熱は間違いなく自然エネルギーのエースである。火力発電と違って輸入燃料が要らず、原発のような大事故を起こす心配もない。水力とくらべても、ダム建設で地形を変える必要がない。太陽光や風力と違い天候に左右されずに安定した電力を供給できる……。これまで日本のエネルギー政策から除外されてきた「地熱発電」に光をあて、地熱大国ニッポンの可能性をさぐる!定価(本体1400円+税)

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任務完了-海上自衛官から学校長へ-
女性ゆえの能力を発揮できる分野が自衛隊の中にもきっとある——女性自衛官の草分けとして、男社会のパワハラ・セクハラを持ち前のバイタリティではね返し、女性初の地方協力本部長も務めた海上自衛隊1佐の型破りな人生。東日本大震災では即応予備自衛官を招集し救援活動を支え、退官後は大阪府立の学校長として「教育」にチャレンジ。「男女区別平等論」の観点から働く女性にエールを送る!定価(本体1600円+税)

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警視庁似顔絵捜査官001号
カメラを持たせたら恐いものなし。御巣鷹山日航事故、オウム真理教の捜査をはじめ幾多の事件事故現場で貴重な写真記録を残した「鑑識の鬼」戸島国雄。その一方で「似顔絵のトンちゃん」として、似顔絵捜査のきっかけを作ったことでも知られ、これまでに千枚近い似顔絵を作成し犯人逮捕につなげた。また生前の面影をとどめない身元不明死体や、横顔しか見えない防犯カメラの映像から描いた似顔絵が難事件を解決に導いた。独力で似顔絵捜査の道を切り開いた「鑑識のプロ」感動のドキュメント!定価(本体1500円+税)

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奇跡の船「宗谷」[新装版]
木村拓哉主演のTVドラマ「南極大陸」--もうひとつの主人公南極観測船「宗谷」の知られざる奇跡のドラマ!

日本初の南極観測船として知られる「宗谷」。だがそれ以前の「宗谷」について知る人は少ない。耐氷型貨物船として建造され、海軍特務艦となった「宗谷」は、幾多の戦火を潜り抜け、戦後は引揚船として多くの同胞を帰還させた。その後、灯台補給船として全国を巡り、六回の南極観測にも従事。最後は巡視船として北の海の守りにつく。昭和という時代をひたすら働き続けた「宗谷」の生涯を乗組員や関係者の証言をもとに綴った著者初のノンフィクション!(本体1,500+税)

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極東日本のサバイバル武略
領土的野心を隠さず、ほぼ全方位で周辺国と衝突をくりかえす中国。なかでも共産党体制の生き残りをかけて狙っているのが、優良な油田を有するボルネオ島と、それに隣接する南沙群島だ。将来、中国軍と英米軍が激突する戦争が起きるとしたら、この南シナ海を措いて他にない。石油飢餓から狂犬と化した中国軍の矛先をいかにして他方面へ向けさせるかという競争が、東アジア諸国のあいだで始まっている……。定価(本体1,500+税)

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タイに渡った鑑識捜査官
警視庁きっての鑑識のプロが、タイの事件現場で見たのは、日本の緻密な科学捜査とはほど遠い現実だった。事件現場にはヤジ馬が入り込み、捜査官は手袋すら着用していない──自ら捜査の第一線に立ち、実地で教えた多くの鑑識技術は徐々にタイ警察に浸透し、検挙率は飛躍的にアップ。2004年のインド洋大津波では10名の部下を率いて最初に被災地に入り、3カ月間にわたって遺体の身元確認に従事した。タイの犯罪捜査に技術革命をもたらした警察OB感動の記録!定価(本体1600円+税)

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天下国家を論ず
政治家は政治家らしく、自衛隊は軍隊らしく──昭和49年の創刊以来、一貫して「政軍関係」「安全保障」を論じ続けた月刊ミニコミ誌「ざっくばらん」。各界のオピニオンリーダーに広く読まれ、自衛官にも熱心なファンを持つが、平成23年4月号(通巻446号)をもって休刊。「栗栖統幕議長弁護論」「本当の文民統制」「日米同盟はチャーチルに学べ」等々、安全保障に関して警世の筆を振るい続けた主筆の巻頭論文20本を厳選。「政軍関係」が分かる本。定価(本体1500円+税)

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数学者が見た 二本松戦争
戦わずして屈することを潔しとせず、武門の面目にかけて抵抗し、文字通りの意味で〈城を枕に討ち死に〉した藩は、全三百余藩の中で二本松藩しかない。戊辰戦争において二本松藩だけがなぜ降伏勧告を拒絶し、城下に薩長をはじめ新政府側の大軍を引き受け、少年兵から老人部隊まで動員して全藩をあげて戦い抜いたのか。「武士道精神」のなんたるかを全藩あげて身をもって示した二本松藩とその武士たちの姿を描く。定価(本体1600円+税)

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真似てみたい武士の妻の作法
「夫に側室を迎えるかどうかを決めるのは妻の役目」「夫は奥屋敷のことに口を出せない」「武門の血筋は女が守る」……明治になり、武士が刀を捨て身分格差がなくなると、庶民はきそって武家の言葉や作法をマネたが、客の印象を気にするだけでは商人の礼儀作法になってしまう。武家の作法の基本は己を守り家を守ること。そう躾られた武家の女の心得がわかれば「武士道」が見えてくる。定価(本体1500+税)


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ウィキリークスでここまで分かった世界の裏情勢
米外交文書25万件を暴露し続ける「ウィキリークス」。歴史始まって以来の最大の機密漏洩事件として米外交に激震が走る。中国共産党幹部5千人がスイスに秘密口座、日本は「肥った負け犬」「長期ビジョンを欠落した指導者」、チュニジア政変を外交公電は予告していた……等々、ウィキリークスが暴露した世界情勢の裏側を徹底解説。世界を揺るがす「ウィキリークス事件」の全貌と、これからの情報戦争を明かす!定価(本体1400+税)


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大日本国防史─歴代天皇戦記─
わが国にとって朝鮮半島は「敵国」でしかないということをよく分かってもらうため、わたしはこの本を書いた。日本国の防衛体制を破壊するための半島発の間接侵略は、大和朝廷が成立していらい、ずっと同じパターンが、何度も何度も繰り返されている。これは地理的な必然なのだ。この危険に人々が常に自覚的でいられるように、わたしは、この本を書き記したのである。定価(本体2400+税)
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ヒゲの隊長のリーダー論
リーダーとしての強い意志を示さず、見識も持たず、言動が二転三転するような人間に国のトップたる資格はない──長年、陸上自衛官として奉職し、イラク復興業務支援隊長(初代)の経歴を持つ佐藤正久議員が、軍事と政治の世界を例にあげながら独自の視点から「リーダー論」を語った待望の書!定価(本体1200+税)


六道の鬼にござれば
信長による叡山焼き討ちで三十幅のうち十五幅が失われた「六道絵」。極楽と地獄の有様を描く絵には、天照大神に始まる御力を得る秘法が描き隠されているはずだった。現世で栄華を極めんと、その謎を追う吉田家と、心ならずも争いに巻き込まれた金峯山寺の修験者・覚應。そして五条河原に住み糞掃衆とさげすまれる人びととの“聖と俗”の戦いが始まる──。定価(本体1800+税)
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大逆 本能寺
安土屏風の裏絵に秘められた信長の野望を巡って暗躍する謎の黒人ボンゴ、覆面の男七兵衛、伴天連の宣教師たち、そして信長の意図を測りかね、ひとり悩む明智光秀。甲斐を制し、四国・中国もほぼ手中にした信長は、朝廷に征夷大将軍の地位を迫るべく京に入る。誰が誰を裏切り、誰が誰に忠誠を尽くしたのか。燃え盛る本能寺の背後で高らかに笑い声を上げたのはやはりあの男だった……。定価(本体1800+税)
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小楠公 天道を行く
後醍醐天皇が北条幕府を倒して三年、建武の新政は早くも頓挫し、足利尊氏の台頭を許した。湊川の戦いに倒れた楠木正成の遺児・正行は父の悲願である「夢の国」を実現すべく粉骨砕身、南北朝統一のために奔走する。公卿たちの官僚主義に屈せず、強大な尊氏と対峙する正行。帝への忠義と弁内侍との清冽な愛を抱きつつ、理想に殉じた麒麟児の生涯を爽やかに描く。定価(本体1800+税)

「憂国忌」の四十年
昭和46年2月、三島由紀夫氏の思想と行動を通して日本を考えようとの趣旨で「三島由紀夫研究会」は結成された。爾来、原則毎月1回、日本を代表する知識人、教授、文藝評論家などが三島を論じ、思い出を語る会が「公開講座」と銘打たれて開催され、いまも続いている。本書は「憂国忌」開催40年という節目にあたっての、舞台の裏を支えた人々の生きた証言と記録である。定価(本体1800円+税)


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使ってみたい武士の作法[増補版]
「農工商」は食うために働くが、さむらいは食うためには働かない。武士とは、義を重んじ、己が武門の継承、繁栄のために働く──格闘技雑誌の編集長を歴任し、平成の武士たらんと修練を積む著者が、武士の心得を五十一話にて再現。さむらいの実像に迫る!定価(本体1500円+税)

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シークレットサービス
シークレットサービスは、大統領とその家族を守るかたわら、権力中枢で発生する全てのことを目撃している──百人以上の警護官を独占取材し、彼らだけが知る秘密を、米紙のベテラン記者が初めて明かす!ケネディからブッシュ、オバマにいたる大統領経験者、その家族、閣僚、それにホワイトハウス補佐官らの私生活を暴いた全米ベストセラーの全訳!定価(本体1900円+税)

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中国人とは愛を語れない!
『中国人の世界乗っ取り計画』が爆発的ヒットになっている著者の河添恵子さんの、元になった本です!

中国には、権力者が人民の幸せを考え、信用した歴史がない。悲しいかな、中国人民はそれを分かっているから、「上有政策、下有対策(上に政策があるなら、下には対策がある)」をモットーに社会の隅々まで無法状態、人々は私利私欲に走る…。80年代の中国初留学から20年あまり、日中ビジネスの現場に立ち合い、アジアの華人、世界のチャイニーズとも深く接してきた著者が、日本人には理解できない中国人気質に鋭く迫る!


グローバル・トレンド 2025
米国の中央情報局(CIA)など16の情報機関を統括する「国家情報会議」(NIC)が、公表した報告書「グローバル・トレンド2025」の全訳! 中国・インドの興隆により、富と経済力は「西から東」に動き、世界は多極化に向かう。この結果、欧米の支配力は低下し、日本の政治経済力は米国、中国、インドに次ぐ世界第4位に転落……。20年後の世界を予測した定評あるレポート!定価(本体1500円+税)
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サムライと日本刀─土方歳三からの言伝て─
武士にとって刀とは何か? 武士の時代の終わりを告げた箱館戦争を舞台に、土方歳三ら旧幕府軍の戦いを再現しながら、日本刀の魅力のすべてを語りつくす。「武士とは何者であったか」を追い求める著者の書き下ろし第2弾!

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藤岡弘、の武士道入門
武士道とは何か? それは誇りを失わず、自分の分をわきまえて、人の道に外れないこと──あらゆる武道に精通する藤岡弘、が自らの実体験をもとにサムライの精神を問答形式で語りつくす。混沌の社会のなかで、どう自分を貫き、サバイバルするか? 一度だけの人生を豊かに生きるための勇気と力を与える書。


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天皇の祈りはなぜ簡略化されたか─宮中祭祀の危機─
天皇陛下ご在位20年の佳節に、宮内庁は宮中祭祀の「調整」を発表した。ご健康への配慮、ご負担軽減との説明だが、なぜ天皇第一のお務めである祭祀が狙い撃ちにされるのか? 千年以上も国と民のために祈り続けられてきた天皇の伝統が、いま断絶の危機を迎えている。政教分離の名のもとに側近らが祭祀を破壊してきた知られざる歴史を検証しながら、たったお一人で祭祀を守ろうとされた昭和天皇と今上陛下のご心情に迫る。
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僕のうつうつ生活、それから
著者のひと言〉私はうつの克服者でもなければ、人生の成功者でもありません。むしろ、今でもうつと闘い、苦しめられています。その実情を率直に書きました。がっかりする人もいるかもしれません。しかし、うつと闘うとはどのようなものか、その偽らざる軌跡を記したつもりです。どうか、こんなにつらくても生きていけるんだ、という反面教師として、お読みください。
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使ってみたい 武士の作法
「農工商」は食うために働くが、さむらいは食うためには働かない。武士とは、義を重んじ、己が武門の継承、繁栄のために働く──格闘技雑誌の編集長を歴任し、平成の武士たらんと修練を積む著者が、武士の心得を五十話にて再現。さむらいの実像に迫る!

北京五輪後、中国はどうなる?
インターネットが2億台、携帯電話が4億5千万台も普及し、中国共産党による情報のコントロールはもはや不可能。四川大地震の対応に失敗すれば、人心はさらに乱れ、中国共産党体制の転覆は現実味をおびる。はたして中国は北京五輪を開催できるのか? その後の経済的停滞を乗り越えられるのか?最新情報をもとに分析!
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失敗の中国近代史─阿片戦争から南京事件まで─
中国の政治には「対等」という概念がない。だから外交も上下関係しかなく、交渉は存在しない。中国とヨーロッパとの最初の外交問題はアヘン輸入増大による貿易収支の悪化であったが、中国は武力行使によってこれを解決する道を選んで敗北した。その後も中国は「対等の外交」ができずに失敗を繰り返す。近代国家からは程遠い特異な中国政治の本質に迫る!
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激流世界を生きて
幕末動乱の嵐を生き抜いた水戸藩士の剛毅な血をうけつぎ、ジャーナリズムのきびしい戦いの中で国際記者として押しも押されもせぬ地位を獲得。のち杏林大学教授として教育の現場に身を置きながら、マスコミの世界でも独特の光彩を放つ。七十余年の人生のなかで出会った恩師、友人、後輩との貴重な交流を描きながら、政治的リアリストとしての旗幟を鮮明にする。
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最新版2008世界大動乱
2008年、中国、韓国、ロシア、台湾、米国で指導者が交代し、対日関係は激変する。米国がイラクの泥沼に足を取られる隙をついてロシア、中国ばかりかイラン、北朝鮮が勝手放題を始める。同時に各国の資源戦略が激しくぶつかり合い、競争は熾烈さを増す。中国人民元の台頭で日本の大手企業が乗っ取られるシナリオも現実味を帯びる一方、中国の不良債権問題から世界株暴落が起きる…。大波乱必至の国際情勢を予測・分析した最新版!
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政変「忠臣蔵」
日本人に最も親しまれる仇討ち物語「忠臣蔵」は、いまだに刃傷事件の原因すら分からず、多くの謎を秘めている。悲劇の浅野内匠頭と悪辣な吉良上野介という構図は事実にほど遠い。高家筆頭の吉良上野介は、朝廷との外交を取り仕切る将軍側近の中心的人物。後西院天皇の譲位、綱吉将軍の継嗣問題に深く関与していた。赤穂事件は綿密な計画のもとに練られた政変劇であり、その黒幕は朝廷内の実力者・近衛基煕だった! 政治事件としての「忠臣蔵」に初めて光をあてた衝撃の書!
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韓国の妄言
「韓国が信じる儒教世界には人間同士も国家間にも平等は存在しない」「朝鮮が中国に向いた時は停滞の時代であり、日米に向いた時は進歩の時代となる」等々、38の刺激的な韓国人論。韓国人の過剰とも言える民族主義はどこから来るのか、その特有のメンタリティを歴史的事実から繙く。
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三島由紀夫の現場
『金閣寺』の建勲神社、『潮騒』の歌島(神島)、『奔馬』主人公の自決現場、『暁の寺』のベナレスとアジャンタ寺院、そして『天人五衰』の美保の松原など、主要作品のすべての現場を日本ばかりか世界各地を訪ね歩く。三十五年がかりでまとめあげた著者畢生の作品であり、三島由紀夫論三部作の完結篇!
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日本よこんな中国とつきあえるか?
日本人が知らない「医食同源」の本当の意味や死刑囚が提供する「臓器」売買の実態、中国人民解放軍の犯罪…等々、中国人化教育を受けた台湾人だから分かる中国の本質を余すところなく描く!

ナチからの脱出
ヒトラーのポーランド侵攻でワルシャワには数十万のユダヤ人が取り残され、ユダヤ教指導者のシェネールソン師も、そのひとりだった。世界中の信徒たちが心配したが、その動静は不明。そこで在米ユダヤ人団体が合衆国政府の高官に働きかけ、救出作戦がスタートした。しかもこの作戦にはドイツの軍諜報機関の協力があり、ユダヤ人を実際に救出したのは数々の勲功に輝くドイツ国防軍将校ブロッホ少佐だった。なぜそのようなことが実現したのか? 第二次大戦で起きた最も不思議で奇跡的な救出作戦の全貌!
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日本の反論-戦勝国の犯罪を検証する-
中国をはじめとする近隣諸国の脅威が増大し、領土と主権が脅かされ、国民が拉致されても奪回できず、教育も荒廃しているといった危機的な状況にもかかわらず、我が国再建のための国家戦略は不透明だ。日本再建を阻む元凶は、戦後日本人を洗脳した東京裁判史観である。それを打破するためにも、戦勝国の犯罪を明らかにし、歴史の偽造を糾さなければならない。
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朝日新聞は日米安保条約に反対していたのか?
『朝日新聞』の社説・論説を詳しく検討していくと、同紙は戦後一貫して「日米安保条約」の仕組みを容認し、その維持を日本政府および世論に訴えつづけてきたことがわかる。中ソ両国が日米安保を批判すれば「あくまで日本を守るための手段」であると反論。日本の世論が反安保に傾くと「日米関係の重要性」を説く。隠れ体制派ともいえる『朝日新聞』が日本の外交・防衛政策に与えた影響を考察する。
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中国のいま、3年後、5年後、10年後[改訂版]
果たして中国はこれから大波乱の時代となるのか、それともこのまま高度成長がつづくのか? 中国全33省をくまなく歩いた著者が、現場で見てきた等身大の中国像をもとに、その近未来を「政治・経済・軍事・社会」の面からシミュレーション!
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朝鮮半島台湾海峡のいま、3年後、5年後、10年後
北東アジア情勢の近未来を100のシナリオで予測したシリーズ最新刊!
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「本能寺の変」本当の謎-反逆者は二人いた-
天下統一を目前に油断した織田信長は、明智光秀に夜襲をかけられて自害。これが四百年以上も変わらぬ「本能寺の変」の定説だ。
しかし事件の経過を詳しく見ていくと、いくつもの謎が浮かびあがる。なぜ光秀は、信長一人を暗殺するのに、奇襲には不向きな一万三千という大軍を動員したのか? その大軍の移動になぜ織田方は気がつかなかったのか? 定評ある史料をもとに、従来の定説をくつがえす衝撃の書!
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世界経済のいま、3年後、5年後、10年後
金ドル兌換復活や固定相場制度復活、新札発行によるドル調整といった金融面での大胆な政策変更も視野に入れ、複雑怪奇な世界経済を100のポイントから予測する!
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日本酒鑑定官三十五年
おいしい日本酒はどう造るのか? 利き酒の仕方は? 日本酒の上手な飲み方は? 日本酒鑑定官として35年、冬は各地の蔵元をまわって酒造りを指導。夏は利き酒しながら品質を審査して秋の出荷に備える。1年間に利き酒で口に含む酒は数千種あまり。焼酎や泡盛、ワインの技術指導から密造酒や輸入ウイスキーの分析まで、酒にかかわることなら何でもやる鑑定官の仕事をはじめて明かす。
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飯田橋泣き笑い編集記
起死回生のロングセラーを目指して苦闘しながら、戸田はここで出版ビジネスのすべてを体得していく。戦後は終わったと言われた時代の世相を背景に、飯田橋に程近い古ビルの一隅で繰り広げられた小出版社の転変をユーモラスに描いた自伝的物語。
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三島由紀夫『以後』 日本が「日本でなくなる日」 宮崎正弘=著
三島事件の本質を、林房雄、村松剛、黛敏郎、保田與重郎、川端康成、石原慎太郎ら保守知識人の心情と行動の中に活写。 1700円(2刷)
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自衛隊という学校 若者は何を学びどう変わったか 荒木肇=著
学校教育者の立場から全国の陸上自衛隊の教育現場を取材し、新入隊員ら若者がどう変わっていったかを証言をまじえながら紹介。教育機関としての自衛隊の役割に初めて光をあてた話題の本! 1600円(5刷)
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三島由紀夫と自衛隊 秘められた友情と信頼 杉原裕介=著 杉原剛介=著
体験入隊から自決まで三島と親交のあった自衛官らが事件後はじめて明かした三島由紀夫の実像。話題騒然!1600円
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北京の長い夜 ドキュメント天安門事件 ゴートン・トーマス=著
中国外交官、学生、米当局を徹底取材して「天安門事件に関する最も完璧に近い本」と評された話題の書。 3107円(2刷)
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忠臣蔵と元禄群像 中江克己=著
松の廊下事件の関係者、討ち入りした赤穂浪士、元禄幕政にかかわった人びとなど、78人の元禄武士をピックアップし、それぞれの思いと行動を、達意の文章で再現したものです。1600円
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ドキュメント 南ア共和国 白人政府は悪か 柘植久慶=著
60年代、傭兵としてコンゴ動乱を戦った著者が、再びアフリカに還ってきた!激動の南ア現地レポート! 1553円
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犬をつれて旅に出よう スペイン・ポルトガル放浪300日 織本篤資=著
愛犬とスペイン・ポルトガルを十ヵ月にわたって旅した夫婦の旅行記。ペット連れ海外旅行のノウハウ紹介。1456円(2刷)
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子どもに嫌われる先生 新しい授業、これからの教師像 荒木肇=著
「学級崩壊」は教師の力不足!子どもの目から見た「ダメな先生」の実例を上げ、その対策を具体的に提示。1500円
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誰も書けなかったパソコンの裏事情 宮永好道=著
パソコン草創期からメーカー各社でマシン開発に携わってきた名物エンジニアが業界の裏のウラを初公開。1400円

奇妙な書簡 封筒・葉書コレクションの楽しみ方 柘植久慶=著
使用済の封筒・ハガキの収集ホビーは全く新しい分野。購入方法から消印の判読、保存、換金まで全て紹介。 1845円
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橋本龍太郎 孤独な戦い 「剣道総理」の意外な素顔 奥村茂=著
橋本総理大臣(当時)の実像を第一線の新聞記者らがとらえた力作です。歴代の首相のなかで最も明晰な頭脳の持ち主といわれながらも、志半ばで退陣せざるを得なかったのはなぜか。 1500円

政府ファイル UFO全事件 機密文書が明かす「空飛ぶ円盤」50年史 ピーター・ブルックスミス=著
過去五十年間のUFO事件を、機密解除された政府文書をもとに解明した最も権威あるUFO研究書の全訳。2800円
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続・自衛隊という学校 君のリーダーシップが問われるとき 荒木肇=著
大学卒業したての幹部候補生、部下を直接動かす「陸曹」から高級指揮官クラスまで、多岐にわたる陸上自衛隊の人材教育の実例をレポート!1600円(2刷)
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職人がつくる遊び道具 織本篤資=著
和竿、鍛造刃物、登山靴、肥後守、漁具、帆布製リュック。使いこむほどに愛着が深まる手作りの道具を紹介。1700円
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家族が語る山下清 夢みる清の独り言 山下 浩=著
「放浪の画家」山下清の甥で貼り絵の指導を受けた著者が、未公開の写真を交えながら、その素顔をつづった本です。 1600円

検証 日本社会党はなぜ敗北したか 55年体制下の安全保障論争を問う 水野 均=著
戦後半世紀に及ぶ日本の安全保障政策をめぐる自民党と社会党の論争の足跡をたどりながら、社会党が安全保障政策について訴え続けた「理想」の意味を検証します。 1800円
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指揮官は語る 幹部自衛官35人のリーダー論 荒木肇=編著
部下の掌握術、海外派遣、災害救助……現職自衛隊幹部35人が、指揮官としての職務と生活を赤裸々に語る! 1800円
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NGO海外フィールド教本 国際支援活動のためのフィールド・トレーニング&ライフ・セービング・マニュアル 鄭 仁和=著
NGO(非政府組織)活動中に予想される戦争や災害の対処法から現地住民との付き合い方まで全て紹介! 2000円
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ドライバーを守るファーストエイド イギリス赤十字=著
イギリス赤十字編/清水進訳 交通事故から家庭内の事故まで、すぐできる応急処置方法を図解。各誌絶賛! 854円
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家族を守るファーストエイド イギリス赤十字=著
万一の事故から家族を守る応急処置の手順をイラストで紹介しました。家庭に常備したい本です。 854円
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カッコよく変身するウエイト・トレーニング チャールズ・ヒックス=著 小林信也=訳
筋肉モリモリもいいけれど、目指すのはスリムで逞しい身体。全米ベストセラーのフィットネス・ガイド! 1456円
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勝つための自転車レーステクニック エドワード・ボリゼヴィチ=著
ライディングポジションから練習法、レースの作戦、サポーターの役割、マッサージまで自転車競技の定本! 2136円

歩きの達人になるウォーキング全科 菊地秀一=著
街中の散策からトレッキング、軽登山まで、歩きのすべてを具体的に紹介。はじめの一歩を後押しする本! 1600円
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中国の薬がわかる本 中成薬500選 岡田明彦=編著 瀬尾港二=編著
抗ガン剤から話題の性機能回復、健康用具まで、中国12億人の健康を守る中国薬の効能と選び方を徹底紹介。 1900円
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田口二州の的中!易占い 6枚のコインで幸せをつかむ 田口 二州=著
「易占い」は、東洋の占いの中でも一番古く、人相、手相、姓名判断、四柱推命などの原典にあたります。しかも的中率が非常に高いことから、最近とくに注目を集めています。 1500円
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- Namiki Shobo-