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小峯隆生[著]/柿谷哲也[撮影]
四六判280ページ/カラー口絵8ページ
発行日 :2026.01
定価 \1800+税
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本書は「平成の零戦」と称される国産戦闘機F‐2を実戦の翼へと育て上げた人々の物語である。F‐2は完成された機体として導入されたわけではなく、初期には数々の不具合と課題を抱えていた。その困難に真正面から向き合い、試行錯誤を重ねながら戦力化を成し遂げたのが、現場に立つ飛行隊長、パイロットたちであった。第3飛行隊の歩みを軸に、命懸けで機体の限界を確かめ、技術と戦術を磨き続けた隊員一人ひとりの証言を通して、F‐2に注がれた情熱と覚悟を描き出す。空を守る責任を背負った人間たちの姿が、F‐2の真の価値を雄弁に物語る。
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