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荒木肇著
A5判256ページ/定価2200円+税/5月16日発売
9784890634590
C0031
発行日 :2025.5
定価 \2200+税
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「野戦特科の運用は、感覚的な経験や任務遂行への根性論≠ナはなく、あくまでも弾道学などの理論や科学的知見に基づくことが大切です」(佐野1尉)
「19式装輪自走155ミリ榴弾砲は速やかに射撃準備できること、路上や市街地の舗装上に展開できることなど、ほかの火砲にはない機能に当初は驚くことばかりでした(湯川2曹)
「12式地対艦誘導弾は現在進められている改良で今後、スタンド・オフ火力の中心として、その存在意義は一層大きくなっていくでしょう」(栗野3佐)
「気象班員の任務は正確迅速に情報を上げ、火砲の戦力発揮に貢献することです。そのため、気象学の基礎や必要な知識、技能を学び、天気図の作成や気象予報などの業務も行ないます」(山ア2曹)
「FCCSは今もソフトウェアや機能のアップデートがあり、運用や操作の要領が改善されています」(藤野3曹)
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